マインドマップの書籍紹介

マインドマップとは、イギリスのトニー・ブザンが発案・提唱した、脳の中の思考を絵にする手法です。

わたしたちの頭の中で考えていることを、できるだけ脳にある状態で絵に書き出すためのツールです。
脳のやり方にあったものなので、大人だけでなく子供まで楽しみながら使い方を覚えることができます。

脳の中にある状態で書き出せるということは、情報が欠落せず見える化できることになります。
見える化できるということは、物事をまとめ、表現することができることになります。
一般的には、人は思考を発言したり書いたりして表現するまでの間に、「活字」に変換する際にかなりの情報量を落としてしまいます。

しかし、マインドマップを使えば、より脳に近いところで表現が可能となり、文章にありがちなあいまいでかつ冗長な表現にまどわされることなく、簡潔に伝えたり受け取ったりできるのです。



また、マインドマップは、まとめること、表現すること、伝えることが苦手な「発達障害」と呼ばれる人たちにとっても役立つものだと言われています。


以下に分かりやすく、情報を欠落させずに、簡単に物事を伝えられるか？

答えはマインドマップにあります。

フリーソフトで簡単マインドマップ(FreeMind)

フリーソフトで簡単マインドマップ(XMind)

発達障害児の教育の中で、マインドマップを活用していくことは非常に意義があることと考えます。